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ご存知H2Aロケットです。正式にはH-ⅡAのようですがわかりにくいのでここではH2Aとしておきます。このモデルはH2A打ち上げ前に情報を集めて作成したものなので、今見直すと修正したい箇所も結構あります。それにテクスチャも当時のNASDAのままだし(^^;; 後継機のH2Bに向けて種子島宇宙センターも改修が進んでいるようですし、どうせならここのモデルもH2Bにした方が良いのかな。

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純粋な国産ロケットとして開発され実績をつんだH2ロケットの後継機として開発されているH2Aロケットの特徴は、H2の実績をベースにコスト削減の為には国産部品にこだわらないことです。これによりコストを押えることが可能となりました、世界での打ち上げ市場に参入を目指しました。しかし現実には需要の減少や競合機種打ち上げ費用の低下等がありなかなか本格商用ロケットへの道は険しいようです。ファミリー化されており、要求に応じてGTO(静止トランスファ軌道)へ4トンから7トン級衛星を打ち上げることが可能です。

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